Interview
社員インタビュー
あらゆる可能性を吟味し、
最適解を見つけ出す
久世 雅樹
Masaki Kuse
法人向けコンサルティング&ソリューション
不動産業務
不動産戦略営業
2005年入社/法学部出身
Career
- 2005年4月
- 営業第7部
- 2005年12月
- 営業第9部
- 2010年4月
- 不動産オリジネーション部
- 2010年6月
- 法人アドバイザリーサービス部
- 2013年1月
- 不動産オリジネーション部
- 2013年4月
- 不動産戦略営業部
- 2018年4月
- 不動産コンサルティング部
INTERVIEW
ご自身の業務内容について
教えてください。
私は、法人のお客さまに対して、不動産の利活用に関する提案やコンサルテーションを行っています。近年の企業経営においては、企業不動産の戦略的活用は一層需要度が増しています。信託銀行の強みは売買や賃貸だけでなく、金融機関ならではの財務的観点を組み合わせることで、複合的かつ中長期的にお客さまのパートナーとしてお客さまのビジネスに貢献できること。不動産関連の税制、法律、財務や経営戦略まで多角的な視点からお客さまの不動産戦略を検証し、お客さまにとっての最善なサポートをしていきます。
INTERVIEW
ご自身が働いている部署や
社員について教えて下さい。
不動産戦略営業部ではお客さまにとって最善の商品はなにか、その結論にたどり着くまでチーム内でとことん議論します。それは、アイデアのキャッチボールというよりも、各メンバーの持っている経験や知識、情報のぶつけ合いに近い感覚です。あらゆる可能性を徹底的に分析することで、初めて見えてくる課題もありますし、それぞれの強みを出し切った時、「これが当社の最適解だ」という提案が捻り出されることあります。それほどまでに複雑で難解な問いだからこそ、私たちは常に「不動産を介してお客さまのビジネスに貢献するコンサルタントである」という自負を持っています。
INTERVIEW
自社の業務上の強みを
教えてください。
信託銀行の競合は一つではありません。それぞれの業務において、異なる専門性を持った企業がライバルになり得ます。言い換えれば、信託銀行にはそれだけのさまざまなプロフェッショナルが集っているということ。不動産戦略を提案する上でも、この多様な専門性は強力な武器となります。また、MUFGまで視野を広げれば、さらにたくさんの専門性を持った人々と協業し、大きな仕事を成し遂げられるようになります。この、プロフェッショナル同士のつながりこそ、当社の強みだと思います。
INTERVIEW
仕事において大切にしていることや
今後の抱負について教えてください。
社員一人ひとりの強みをつないでお客さまとの関係を強固にしていく。それは中長期的な視点で見れば自分が作った関係性を後輩たちに継承していくということでもあります。自分の担当した案件でしっかりと責務を果たすことで、お客さまとの強固な関係を次の世代に引き継いでいきたいと思っています。
One Day Schedule
ある1日のスケジュール
- 8:00
- 出社
- 9:00
- 打ち合わせチームの抱えている各案件について情報共有とアイデア出し
- 10:00
- お客さま訪問こまめに訪問して会話することで、情報を拾い、ヒントを探す
- 12:00
- ランチ
- 13:00
- お客さま訪問進行中のプロジェクトについての報告。新たなご要望がないかもうかがう
- 15:00
- 帰社
- 15:30
- 提案書作成コンペ案件の提案を練る
- 19:00
- 退社
Private
プライベート
子どもと過ごす時間が、仕事への活力に。
平日は9歳になった子どもに、学校での出来事を聞くのが楽しみです。休日は、一緒に公園に行って遊んでいます。最近子どもがチアダンスを始めたのですが、発表会で子どもが笑顔でがんばっている姿を見るのが楽しみなイベントの一つになりましたね。家族との時間をしっかり持つことでメリハリをつけるようにしています。
※社員の所属・役職・入社年次・担当業務は取材当時のものです。