Interview
社員インタビュー
たゆまぬ知識と経験を積み重ね、
お客さまの付加価値を生み出す
堀内 一樹
Kazuki Horiuchi
法人向けコンサルティング&ソリューション
受託財産業務(資産運用)
2007年入社/経済学部出身
Career
- 2007年4月
- 仙台支店
- 2009年4月
- パッシブ運用部
- 2011年10月
- インデックス戦略運用部
- 2015年6月
- 資産運用部
INTERVIEW
ご自身の業務内容について
教えてください。
株式・債券等の有価証券への投資や、運用商品の企画・開発等、お客さまからお預かりした資産・ファンドの運用・運営の仕事を行っています。その中でも私は株式インデックスファンドと呼ばれる株価指数に連動した運用を目指すファンドのファンドマネージャーとして、投資行動の決定やリスク管理、運用結果についての顧客説明をはじめ、投資モデルや株価指数の開発・改良にも携わっています。
私が担当する株式インデックスファンドは、低コストで幅広い銘柄に投資する特性があることから、近年、商品の多様化が進み競争が激化しています。日々刻々と変化する投資の世界はとてつもなく広く、正解はありません。そのような中でいかにしてお客さまの大切な資産を守り、運用成果を出すため、市場を読み解きながらファンドの改良や新商品の開発に取り組んでいます。
INTERVIEW
仕事において求められていること、
またやりがいはなんですか。
運用は終わりも正解もない仕事ですが、私には「お客さまに付加価値を提供する」という確固たる目的があります。付加価値を提供するためには多岐に亘る知識が必要で、株式市場の動きや仕組み、運用に用いるモデル、ファイナンスや統計学等の理論の理解と、挑戦し続けて得た知見が求められます。私は当社の大学院派遣制度を利用して修士課程を修了しましたが、日々運用の現場で働いているからこそ「この理論をどうお客さまのために活かせるか」という視点で学んできました。身につけた知識を活かして、お客さまに付加価値を提供し、お客さまから「ありがとうございます」という言葉がいただけた時、喜びを感じますね。それがこの仕事の魅力であり、私のモチベーションです。
INTERVIEW
一緒に働いている社員や
ご自身の今後の抱負について教えて下さい。
同じ部署には20年以上も運用に携わっているプロフェッショナルといえる上司・先輩がいます。彼らが活躍し続けているのは、マーケットに挑戦し続けてきた経験に慢心せず、今もなお知識をアップデートし続けているからだと感じます。
運用の仕事は、知識の習得だけでは不十分で、身につけた知識を実務に活かしていく上では、経験の積み重ねも必要です。
私も、日々変化していくマーケットの最前線で、知識と経験の両輪で、お客さまに満足して頂ける付加価値を提供し続けていきたいです。
One Day Schedule
ある1日のスケジュール
- 7:30
- 出社
- 9:00
- チームメンバーと当日の投資行動等に関する情報共有
- 9:30
- 定例ミーティング市場の見通しについて、それぞれの意見を出し合い議論を行う
- 11:00
- 昼食
- 13:00
- 来客証券会社のアナリストと打ち合わせ
- 15:00
- お客さま訪問
- 17:30
- 退社大学院に通っていた時期にはこの時間までに仕事を終えて退社していたので、その習慣を継続
Private
プライベート
仕事もプライベートも成長し続けたい。
帰宅後は1歳になる子供と一緒に過ごしており、日々、成長スピードに驚かされます。家事のスキル向上にも目下取り組んでいます。
※社員の所属・役職・入社年次・担当業務は取材当時のものです。