Interview
社員インタビュー
幅広いお客様のニーズに応え
企業と社会の発展に貢献
樋口 貴紀
Takanori Higuchi
法人向けコンサルティング&ソリューション
資産金融業務
運用商品企画
2012年入社/政治経済学部出身
Career
- 2012年4月
- 高知支店(現在は廃店)
- 2014年4月
- 資産金融第1部、市場商品第1G
- 2014年10月
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券に出向
- 2015年10月
- 資産金融第1部、市場商品第1G
- 2018年4月
- 資産金融部 運用商品営業課
- 2018年10月
- 資産金融部 運用商品企画課
INTERVIEW
所属する部署の役割と
ご自身の業務内容を教えてください
私の部署はお客様の保有資産を金融商品化する「流動化」を基軸にフィンテック分野にも踏み込み、多様な商品・サービスを提供しています。資金調達ニーズのあるお客様は、さまざまな債権を当社に委託、信託の仕組みを活用して貸出に頼らない資金調達をすることができます。また、資金運用ニーズのある投資家の方々に対しては、法人向け合同運用指定金銭信託、信託受益権などの運用商品を組成・販売。双方のニーズをつなぎ、マッチングします。
私の役割はそうした運用商品の販売企画を立案・遂行することです。また、三菱UFJ銀行と当社を含めたMUFGグループ全体での販売体制構築や販売管理も担当しています。
INTERVIEW
ご自身の業務の特徴、魅力、
やりがいを教えてください
資金を調達したいお客様と資金を運用したいお客様をつなぐことで、企業と社会の発展に貢献できることにやりがいを感じています。また、MUFGグループの幅広い顧客基盤と総合力によって、クレジット運用商品の商品力・販売力業界NO.1に向けた挑戦ができることも魅力です。
私は専門性や行動力など、自分の人間力で勝負したいという思いで当社を選びました。現在の仕事には幅広い視野と情報、専門知識、さらには多くの関係者の合意を取る調整力・交渉力が求められます。だからこそ、自分自身が成長していくためには最適な環境だと思っています。
INTERVIEW
印象に残っている
エピソードはありますか?
MUFGグループで協働販売体制を構築した時のことですが、同じグループではありますが、異なる会社同士、社風や考え方、仕事の進め方など、違う部分もありました。そのため、時には、会議の中で意見が衝突し、議論が白熱することもありました。しかし、お互い真剣に、お客様にとって何が一番重要かを考え抜き、目指すべき方向性について粘り強く議論を重ねることで、ワンチームとしてシナジー効果を高められるようになりました。
そうした経験を通して、相手の話をきちんと聞き、真のニーズをくみ取る人間性、幅広い視野と知識に裏付けされた専門性、能動的に提案し、スピード感を持って行動することの大切さをあらためて認識しました。
INTERVIEW
今後、どんなキャリアを
歩んでいきたいと考えていますか?
これまでは、運用資産をパッケージ化し、運用商品をお客様に提供するという販売サイドの仕事をしてきました。ですので、今度は自分で運用するサイドにも立ってみたいと考えています。運用部署でマーケットの最前線に触れ視野を広げ、運用と販売の両サイドを知るプロフェッショナルとして更に成長していきたいです。また、語学力も磨いて、将来的にはグローバルにも活躍していきたいと考えています。
One Day Schedule
ある1日のスケジュール
- 8:00
- 出社
- 8:30
- マーケットの状況を確認
- 10:00
- MUFGグループベースで案件進捗についてのミーティング
- 11:00
- 販売企画の資料作成
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 新商品開発ミーティング
- 15:00
- 今後のマーケティングについてのミーティング
- 17:00
- 明日のミーティングの準備
- 19:00
- 退社
Private
OFFの過ごし方
テニス、海外旅行を楽しむ
週末は気の合う会社の仲間10人くらいと集まってテニスを楽しみ、その後飲みに行くこともあります。体を動かすことが好きなので、とても楽しく、リラックスできます。年に2回、1週間の休みがもらえるのですが、そのときは大学時代のサークル仲間と海外旅行に出かけます。ベトナム、台湾などアジアに行くことが多いですね。その国のおいしい料理を食べることで、英気を養っています。