Interview

数理計算からコンサルティングまで、
企業年金を支える大きなやりがい。
業界を代表するアクチュアリーへ。
数理計算からコンサルティングまで、
企業年金を支える大きなやりがい。
業界を代表するアクチュアリーへ。

年金信託部 年金数理室 財政計算課 上級調査役
2014年入社
理学研究科 物理学専攻

※所属はインタビュー当時のものです

経歴

入社1年目
年金信託部 年金数理室 厚生年金基金課
入社3年目
年金信託部 年金数理室 数理計算課
入社9年目
年金信託部 年金数理室 会計計算課
入社11年目
年金信託部 年金数理室 財政計算課

※入社6年目以降はトータルリワード戦略コンサルティング部も兼務

01

培った数学的素養を活かせる。
多様なアクチュアリー人材がいる魅力。

学生時代の専攻を教えてください。

大学時代は物理学を専攻しており、大学院まで進学しました。研究対象としたのは、さまざまな優れた特性を持つ、炭素素材「カーボンナノチューブ」。実験系の研究室で、実験、解析、発表を繰り返す毎日でした。知的好奇心を満たせる物理学という学問が純粋に好きだったため、楽しみながら研究に力を入れることができたと感じています。一方で、私が取り組んでいたのは基礎研究だったため、自分の研究が誰かの役に立つのは何十年後だろうと考えることも度々ありました。就職に際しては、物理学にとらわれずに「今すぐ誰かの役に立てる仕事」を考え、その結果アクチュアリーという職業に辿り着きました。

アクチュアリーに絞った就活だったのですか?

はい。実は中学生の頃に読んだ本で、アクチュアリーという職業自体は知っていました。自身が培ってきた数学的素養が活かせる職業であると思い、アクチュアリーに絞って就職活動を行いました。アクチュアリーの活躍フィールドは幅広く、王道は保険分野です。しかし、保険分野の場合、対社内の取り組みが中心になると思いました。私はお客さまと対面してサービスを提供し、お客さまの喜びを直接肌で感じたいと思い、それを実現できる信託銀行の年金アクチュアリーを目指しました。信託銀行の中でも、三菱UFJ信託銀行を選んだ理由の一つはアクチュアリーの人数の多さ。多様な人財がいるならば、「あの人みたいになりたい!」と思えるような人に出会える確率も上がると思いました。

02

企業年金を支える役割を担う。
人の役に立つ実感の中にあるやりがい。

現在の仕事内容を教えてください。

私たち年金アクチュアリーが関わるのは、従業員の退職後の生活のために企業が原資を拠出して給付を行う企業年金制度であり、その中でも企業と従業員が予め給付の内容を取り決め、従業員が退職後にその給付を受ける「確定給付企業年金」を対象としています。企業年金の目的は、公的年金の給付と相まって従業員の老後生活の安定に寄与するという壮大なもの。所属する年金数理室では、お客さまが実施している企業年金等の退職給付制度に係る数理計算業務全般を担うことで、この壮大な目的を達成するための重要なピースとなっています。

アクチュアリーの仕事のやりがいを教えてください。

私は、確定給付企業年金の決算作業や将来の給付を賄うために必要な掛金の算定等、お客さまが制度を運営していくにあたって必要となる幅広い数理計算業務を担当しています。また、確定給付型の退職給付制度(確定給付企業年金や退職一時金)について、お客さまの会社決算に影響する債務・費用の計算も行っています。年金アクチュアリーが行うこれらの業務はお客さまの退職給付制度の根幹を支えるものであり、就活時に望んでいた「誰かの役に立つ」ことを実感できる仕事です。お客さまから「ありがとう」という感謝の言葉をいただく時に大きなやりがいを感じますし、それが自身の活力につながっています。

03

専門性を高める自覚と実践。
若手の成長を後押しする環境。

印象深い取り組みを教えてください。

入社4年目の時、大規模な年金制度の統合の案件を任されました。年金数理室では必ずペアになって案件に取り組むのですが、その案件のペアはベテランのアクチュアリーの先輩でした。私はその方に頼らず独力で案件を完遂させようと張り切っていたのですが、最後の最後で一つミスを指摘されてしまいました。私がミスをした事象自体は非常に珍しいもので、当時の事務の仕組みでは打ち取ることができず、豊富な知識や経験があってこそ発見できるような内容でした。この経験を通じて、改めてベテランアクチュアリーの先輩の知識量に驚かされ、また、身に付けた知識は裏切らないことも実感しました。その日を境に、幅広い知識を身に付けようという意識が高まり、今の自分の専門性の高さにつながっていると思います。

三菱UFJ信託銀行の特徴や魅力を感じたエピソードを教えてください。

入社前は「若手のうちはアシスタント的な仕事が中心なのかな」と思っていましたが、私は入社2年目で三菱UFJ信託銀行の中でも最大規模の法人のお客さまを担当することになり、そのお客さまの数理計算業務をすべて任されました。今の自分があるのは若手の頃にそういった刺激的な経験ができたからだと思っています。若手であっても信頼して大きな仕事に挑戦させるスタンスは、三菱UFJ信託銀行の大きな魅力だと思います。また、三菱UFJ信託銀行に在籍する年金アクチュアリーの人数は業界内でトップクラス。さまざまなタイプの年金アクチュアリーと業務を遂行していく過程で、成長を後押ししてもらえますし、きっと憧れの先輩も見つかると思います。

いつか、三菱UFJ信託銀行で
成し遂げたいこと

現在所属する年金数理室は数理計算業務が中心であり、退職給付制度の具体的な設計はトータルリワード戦略コンサルティング部が担当しています。今後は、これまで数理計算業務で高めてきた自分の専門性を武器に、コンサルティング業務に注力し、お客さまにより近い場所でより高い価値を提供できるようになるのが目標です。三菱UFJ信託銀行ではさまざまな業務を経験することができるので、業務を通じて専門性にさらに磨きをかけ、将来的には諸先輩方のように業界を代表する年金アクチュアリーになりたいです。

One Day Schedule

8:00
出社。本日のタスク確認
8:30
訪問準備。10時からの打ち合わせに向けた説明内容の最終確認
10:00
お客さま訪問。企業年金の決算結果について説明
12:00
昼食
13:00
事務整備。事務の効率化・堅確化のためにチームメンバーとブレスト
14:00
数理計算。企業年金の適正な掛金の算定業務
17:00
勉強会。若手向けに法令の勉強会を定期的に開催
18:00
照会対応。営業担当者からの照会に回答
19:00
退社

PRIVATE

休日は4歳の娘と1歳の息子と遊んでいます。娘はおしゃべり好き、息子はどんどん行動範囲が広がってきています。子どもたちの日々の成長を見ることは、自分にとっても大いに刺激になっていますし、大切な家族と過ごす時間は仕事への活力にもなると感じています。また、連続5営業日の休暇を年2回取得できるライブウィークは、家族でゆっくり旅行するなど、心身共にリフレッシュできる素晴らしい制度だと思っています。

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