Interview

株式実務、資本政策の相談と、
経営者の思いへの共感。
ベンチャー企業を支援する醍醐味。
株式実務、資本政策の相談と、
経営者の思いへの共感。
ベンチャー企業を支援する醍醐味。

証券代行営業推進部 営業推進課 上級調査役
2011年入社
政治経済学部 経済学科

※所属はインタビュー当時のものです

経歴

入社1年目
和歌山支店 資産運用相談課
入社3年目
証券代行営業第3部 (現・証券代行営業推進部)
入社5年目
三菱UFJキャピタル㈱に出向。ベンチャー企業への投資業務
入社7年目
証券代行営業推進部
01

業務フィールドの幅広さと専門性の高さ。
自身の意志でキャリアを描くことができる。

入社動機を教えてください。

大学では金融論を専攻し、就職活動も金融業界に絞って進めました。金融業界に興味を持ったのは、大学での学びを活かせると思った以上に、モノがないサービスを提供する仕事であることから、自身の人間力で勝負し成長できる仕事だと感じたからです。その中で信託銀行は業務フィールドが幅広く、そこで自身のやりたいことが見出せると思ったことと、その専門性の高さに惹かれました。三菱UFJ信託銀行は雰囲気やカルチャーが自分に合うと感じ、また「一緒に働きたい」と思える魅力的な社員の方々との出会いが入社を後押ししました。

リテール営業から現在の業務へのキャリアチェンジの背景を教えてください。

入社時は、リテール営業を志望し支店に配属されました。お客さまの資産を託していただくために、真摯に対応し信頼を得るという仕事の基本を学びました。またお客さまとのコミュニケーションを通じて、人間力も磨くことができたと感じています。2年間勤務し、自分のキャリアを考えた時に思ったのが、リテール営業で培った経験を活かし、次のキャリアとして法人領域で信託銀行でしかできない仕事を経験したいということでした。それは更に専門性を獲得し、専門性を磨くことにもつながります。その私の希望は叶い、信託銀行や専業の証券代行機関独自の業務である、現在の証券代行営業の部署に配属されました。自分の思いや考え、キャリアプラン等、個人の意志が尊重される風土・文化であることを実感しました。

02

ベンチャー企業のIPOをサポート。
上場企業としての体制整備を支援する。

現在の仕事内容を教えてください。

私が携わっている証券代行業務は、お客さま企業のパートナーとして、株式に関する総合的かつ多様なソリューションを提供する業務です。株主総会運営サポート等の株主名簿管理業務をはじめ、実質株主判明調査・議決権行使対応プログラム等株主との対話支援、取締役会実効性評価等のガバナンス関連支援などを提案します。その中で私が所属する部署は、三菱UFJ信託銀行の証券代行事業の中で唯一未上場企業を支援しています。具体的には、ベンチャー企業のIPO(株式公開=上場)をサポート。会社法を駆使した株式実務や資本政策のサポートを行うことで、将来的に成長が期待できる企業を支援し、IPO実現に導いていきます。

IPOサポートとは具体的にどのようなことを行うのでしょうか。

仕事は将来有望な未上場企業(ベンチャー企業)を見出す、ソーシングから始まります。そして手応えを感じた企業との面談時には、事業内容や今後の資本政策等の情報を詳細にヒアリングすると同時に、経営者の思いや考え等の定性的な情報も把握していきます。実際に三菱UFJ信託銀行で支援が決定すれば、IPOにあたってのクリアすべき課題を解決するためにサポートしていきます。取締役会や監査役会設置等の株式実務、内部統制・ガバナンスの整備、インセンティブとしてのストックオプション(会社が個人に対して特定の金額で自社の株式を購入する権利を与えること)の設計等、上場企業になるにあたっての体制整備を支援するのが私たちの役割です。三菱UFJ信託銀行のIPOサポートへの信頼度は高く、年間約100社前後のIPO案件の過半数を三菱UFJ信託銀行が支援しています。

03

ベンチャーキャピタルでの貴重な経験。
支援先企業の上場の瞬間に立ち会った感慨。

MUFGのグループ会社に出向した3年間の取り組みを教えてください。

出向先であった三菱UFJキャピタルは、いわゆるベンチャーキャピタルです。未上場のベンチャー企業やスタートアップ企業にとって、ベンチャーキャピタルは資金調達先の一つとして重要な存在です。ベンチャーキャピタルは、ベンチャー企業やスタートアップ企業といった未上場の企業に出資して、未公開株式を取得。その後、企業がIPO(上場)を実現した際には、株式を売却するなどしてキャピタルゲインを得ます。私も、在籍当時「教育×IT」のベンチャー企業に投資してIPOを実現しました。多くのベンチャー企業との出会いの中で強く感じたのは、自社のビジネスで世の中をより良く変えたいという経営者の熱い想いでした。その想いに共感できるかどうかは、現在の私の業務の重要な指針になっています。

印象深い取り組み、仕事のやりがいを教えてください。

上場を目指す企業すべてがそれを実現できるわけではありません。実際の上場には3年から5年の時間を要します。上場前にIPO計画が白紙になる企業もあれば、延期を余儀なくされる企業もあります。計画通りに上場が実現するのは、取り組みを開始した企業のうち、約1割といわれる世界。だからこそ、自分を信じて取引いただいたベンチャー企業が無事に上場を果たした時は大きなやりがいを感じます。支援を開始した頃、「岩出さん、見ていてください! 今はまだまだ小さい会社ですが、3年後に必ず上場してみせますから!」と、当時社長がお話されていた言葉ですが、本当に3年後に実現しました。株式実務や資本政策を中心としたサポート以外にも、その会社の経営に深く関与していたこともあり、実際に上場する瞬間は感慨深いものがありました。

いつか、三菱UFJ信託銀行で
成し遂げたいこと

ベンチャー企業支援に関わって、10年以上が経ちます。その知見をフルに発揮して、ベンチャー企業の経営者にとっての第一の相談者となれるよう、株式実務だけでなく、ビジネス面や経営面でも知識のレベルアップを図っていきたいと思っています。ベンチャー企業の方々は新しい挑戦をものすごいスピード感で実行し、そして成長していきます。世の中や市場が変化していく中、知識・情報等のアップデートを進めていくことはもちろん、経営者の熱い想いに応えられるよう、自身も熱い想いで対応する必要があります。そうしたベンチャー企業の支援によって、日本経済の成長発展の一助になりたいと思っています。

One Day Schedule

8:00
出社。メールチェック/本日のタスク確認/資料準備など
9:00
社内打ち合わせ
10:00
顧客面談①。新規顧客提案や株式実務の案内など
12:00
ランチ
14:00
顧客面談②。IPO関係者などと情報交換
16:00
社内作業。顧客から相談のあった株式実務や資本政策に関する作業
18:30
退社

PRIVATE

高校から空手道を続けているのですが、今は指導者として自分の子どもたちや、他の子どもたちの指導を行っています。「教える」ということについて仕事とは違う難しさを日々感じていますが、楽しいですし、自分の子どもたちや教え子が大会で優勝した時は、自分が選手時代だった頃のうれしさとは別のうれしさがあります。また、年2回のLW(ライブウィーク)は楽しみの一つ。家族旅行でアクティブに活動したり、お互いの実家に帰ってゆっくりと過ごしたり。短い休みだとお互いの実家に行くことが難しいので、LWのように5営業日連続休暇という制度は非常にありがたく思っています。

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